旧伊野町  【廃校小学校】成山    池ノ内    八田   出来地
        【廃校中学校】川内  八田  宇治
        【廃校県立高校】弘岡農業(現春野)三瀬(分)  神谷(分)
        【休校小中学校】中追中(1988〜)  三瀬中(2001〜)  柳瀬小(2002〜)  中追小(2007〜)  勝賀瀬小(2008〜)   小7中5高2計14校
        【現存小学校】枝川  伊野  伊野南  川内  神谷  
        【現存中学校】伊野  伊野南  神谷
        【現存県立高校】伊野商業  小5中3高1合計9校

学校統廃合の流れ
1955(昭和30)年 宇治中学校・八田中学校・川内中学校を伊野中学校に統合
1958(昭和33)年 八田小学校・池ノ内小学校を新設の伊野南小学校に統合
1984(昭和59)年 成山小学校を伊野小学校に統合
1988(昭和63)年 中追中学校を三瀬中学校に統合
1995(平成 7)年  伊野南中学校を新設(旧八田中学校校区を伊野中学校校区から変更)
1999(平成11)年 出来地小学校を柳瀬小学校に統合
2001(平成13)年 三瀬中学校を神谷中学校に統合
2002(平成14)年 柳瀬小学校を勝賀瀬小学校に統合
2007(平成19)年 中追小学校休校
2008(平成20)年 勝賀瀬小学校休校 児童は伊野小学校へ通学
2012(平成24)年 出来地小学校廃校

統合時期不明  弘岡農業(現春野)高校三瀬(分)  同神谷(分) 

Thanks 伊野町教育委員会

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 吾川郡伊野町は県庁所在地高知市の西隣に位置する人口3万人近い町である。1954(昭和29)年に旧伊野町・宇治村・川内村・八田村が合併して誕生、同年神谷村を吸収合併。さらに翌1955年に三瀬村を吸収合併して現在の状態となった。東部と南部を中心に高知市のベッドタウン化が進んでおり、高速道路の開通もあって近年急激に人口が増えた。特に南部の天王地区はかつて人っ子一人いなかった山林を開発した県内有数の大規模分譲団地で1995(平成7)年には伊野南中学校が新設された。一方で仁淀川左岸上流部にあたる北部山間部(旧神谷村・旧三瀬村)では急激な過疎化が進んでおり、学校の統廃合はこの北部が中心となっている。それでも比較的緩やかに進んできた統廃合だが、1999(平成11)年の出来地小学校休校以後に9年間で5校の統廃合が進んだ。昭和の大合併時で比較すると三瀬村からは学校が消え、神谷村も神谷小中学校のみとなった。
 高速道路のほかにも高知市から延びる路面電車の終点でもあり、仁淀川という屈指の水質を誇る清流が流れている。このため、和紙から始まった紙業が盛んな町であり、路面電車も元々は紙製品の運搬のために敷設された経緯がある。国道194号線の全面改良が完了し、愛媛県西条市まで快適なドライブルートとなった。このルートに沿った吾北村・本川村との合併協議も終了し、2004(平成16)年11月に「いの町」として新たなスタートを切った。