旧東津野村 【廃校小学校】桑ヶ市 大正 芳生野 宮木 高野 舟戸 郷
【廃校中学校】舟戸 郷 高野
【休校小中学校】なし 小7中3合計10校
【現存小学校】中央
【現存中学校】東津野 小1中1合計2校
学校統廃合の流れ
1972(昭和47)年 中学校再編計画 舟戸・郷・高野の各中学校を東津野中学校へ統合
小学校再編計画 大正・芳生野小学校を中央小学校へ統合 宮木小学校は分室で継続
桑ヶ市小学校を舟戸小学校へ統合
1974(昭和49)年 宮木分室を中央小学校へ統合
1981(昭和56)年 高野小学校を中央小学校に統合
2010(平成22)年 舟戸・郷小学校を中央小学校に統合廃校
Thanks 東津野村教育委員会 (有)稲田建設
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東津野村は高知県中西部に属し、津野山地域と呼ばれる。四万十川の源流点を有する山岳観光を中心とした山村で、高知県唯一であるスキー場と四国カルストで名高い天狗高原も東津野村にある。高知県内では降雪の多い地域で冬場はチェーン必携の土地柄でもある。
戦国時代には津野氏が一帯を支配したことから檮原町・葉山村とともに津野山と呼ばれている。町村合併もこの3町村でまとまるものと思われていたが、檮原町が単独自立を早々と宣言したため東隣の葉山村と合併協議を進めることになった。葉山村が一時は須崎市との合併を模索するなど先行きが危ぶまれた事もあったが葉山村の住民投票で東津野村との合併が選択され、無事に全協議を終了し、2005(平成17)年2月1日をもって新制「津野町」として発足している。